個人的に

『凍て蝶』

安藤氏の変態っぷりには私もちょっと引き気味でして・・・・。なんといいますか、安藤登場シーンは書いているというより書かされている気分になるからかもしれません。気分は三河さんでした。出来ればこの場に居たくない、話したく無いという気持ちで溢れた短編になってしまいました。トイレ・・・・トイレにまで進入して写真撮るんですか・・・・・・・・・・・。ちょっともう、勘弁してください。うううっ。そう考えると瑞樹は忍耐力あるのですね。
頑張れ瑞樹。きっと安藤は貴方にしか手綱を握らせないから。


　紫陽花の下の隆春君の連載の続きリクエストが来ました。そうですよね、いくらいやだとごねても始まっているのですから半年以上放置はどうかと。頑張って書きます。ラストまで考え付いてるのですし。

完結しました

『凍て蝶』

『月』「十五夜」完結です。十三夜から始まって約半年。感慨深いですね～。最後、瑞樹がああいう風にするとは私も想像外でした。でも私の手を離れて動いていたに等しい彼等でもあったのでこれでいいのだろうと思っています。
　正直な所、結構寂しいです。過去編をまた書く予定ではありますが、（これは更に人死有りの予定）今は「明日～」と「かげろう」を連載中で、さらにどちらかが終われば「願望」の続きと異世界とリップもの第二段（同じ大陸内の話）が待っているので当分先になりそうです。ので、番外編はちょこちょこ書きますよ。
　とりあえずは岡本亮二メインの短編と瑞樹と安藤の「約束」の実行編が待っています。瑞樹の顔が引き攣るのが楽しみで仕方ありません。安藤はフロマージュを作るという約束を守ったのだから頑張ってね～。

　色々な人が出た話でしたが、私の中で一番不幸な人はダントツ、吾郷さん。
　だって安藤を好きになったばかりに今まで築いてきた地位を失い全てを捧げたにも関わらず、安藤は瑞樹命で他の人とも付き合い続けるのですよ？
　不幸です。
　他の人は自業自得な所がありますが、彼は別に・・・・・。
　その辺りも番外編で出そうかと思っています。


　　それでは瑞樹の話にお付き合い頂き有難う御座いました。