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創作小説のHPの日記です
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 管理人の個人的思想がかなり入っておりますので、出来れば読まないでいただければ嬉しく思います。(すみません。日本語変です)






 すみません。先日の「イラク撤退~」は決定事項では無かったです。・・・・・・・私の英語能力はか・な・り!低いので(もう本当に3歳児。その上多分汚い。)勘違いも多い。うううっ。いやだなぁ。でも殆ど決定に近いらしいですけどね。多分デモクラート(民主党)が勝ったら即刻実行される事でしょう。現大統領も四面楚歌状態なのでもしかすると、とは思います。でも景気対策とか言いつつ戦争終わったら好景気終わるでしょうにねぇ。どうするんでしょうか?
 でもCNNのテロップって結構分かり難いです。特に香港。何と言うか連想ゲームしている気分になりますよ。妙に簡単にしているときもあれば意味不明の時もあって。私みたいに英語能力低い人も観ているだろうし、テロップは一行読んだだけでどんな内容か少しはわかるようなものにして欲しいですよ。というよりリポーターの名前を出す前に状況説明を完結に分かりやすくして欲しい!

 とまあ、私の愚痴は置いておいて。

 チベットでは本格的な暴動が起きており、海外ではオリンピックをボイコットすべきだという意見が溢れております。そんな抗議など中国は何処吹く風状態でしょうから誰が何を言おうとも中国政府の体制と対策は変わることが無いでしょうね。

 少数派は多数派に飲み込まれ、弱者は強者に飲み込まれるか潰される。
 其処に安寧し、服従するか滅びるか。
 野蛮な考えは嫌われるが結果的に勝利するのは野蛮な方。
 洗練されればされるほど争いを避ける事になり、逆にそれが自分達の首を絞める結果となる。
 源感情が強いほど強く、誇りや優しさ、道徳的観念を持つ人は結果的に源感情に負けている。
 欲望は強いという事なのでしょう。
 それに勝つ為にはそれより何倍も強い感情と理念、力を持たねばならず。
 それでも欲望が勝る方が結局は勝利を掴む事が殆どで。
 守りたい、というより奪いたいという方が勝つ事が多い。
 人の欲とは果てしなく。

 歴史はそれを物語っていると思うのは私だけでしょうか?

 ちなみに私は偽善者と野蛮人が大嫌いですが、(逆恨みする人も嫌いですが、人の事は言えないので・・・)それでもそういう人間が上に立っている(たとえ仮面をつけたとしても権力にしがみつく人というのものの本質は野蛮だと思っています)のは事実。
 そしてそれを否定しても結局私達はそんな人間の下に居るのです。
 誰だって欲望は持っている。小さな欲から大きな欲まで。それを表に出しているかいないかだけの違いで。
 結局誰だって自分が一番です。
 戦争があった、誰かが死んだ。遠い国で残虐的な出来事が現在進行形で起こっている。
 子どもが誘拐された、殺された、テロだ聖戦だ。
 それを可哀想にとか痛ましいとか涙するとか思えるのは自分が其処に居ないうえに当事者では無いから。
 大事な人を殺されても殺した相手を殺してはいけません。
 それはそうされていないから言えること。
 私は当事者になったらきっと犯人に向かって銃を向けるでしょう。
 そうして死んだとしてもそれを横目に笑うだろうなと。
 人の命は重い。
 だけど私にとっては他人の命と私の大事な人達の命の重さはあまりにも違う。
 プライドを傷つけられれば相手を憎く思うし、それ以上に大事な家族が傷つけられればそれ以上の言葉や態度で相手を傷つけたいと思う。
 他人の命より大事な人のプライドの方を重んじるでしょう。
数年前、 知り合いに問われた時そう正直に答えたら野蛮だと言われて嫌悪感たっぷりの目線で見られました。憎しみを憎しみで返しても何も生まれないと。
 確かにそうでしょう。
 そうでしょうとも。
 でもそれは実際そういう目に遭った事の無い人間の台詞だと思うのです。
 誰かを憎んだ事のある人はきっと同じだけの傷を返したいと思う。
 少なくとも私はそう。
 自分に子どもがいるせいか、小さな子どもを誘拐してレイプした挙句酷い遣り方で殺した殺人犯は全く同じ目と同じ恐怖を味あわせたほうがいいと思うし、どうしてそういうものを脳内に再現する機械を開発しないのだろうと思います。死刑なんて一瞬なのだからそういう恐怖を味わせた方がいいと。そういう方法があるのだったらまだ被害者は救われるのに、と。

 そんな醜い感情を持っている私は世界に多く存在する偽善者をとても気持ち悪く思う。

 だけど、そういう、人を憎んでも仕方無い状況下にあっても憎まずに自らの信念の下少しずつでも、自分が傷つきながらでも前に進む人を知っています。誰かを憎む事は凄く簡単で。でもそれをしない彼女に尊敬と愛慕の念を抱いています。滅多に居ない貴重な人ですね。彼女だったら例えどんな状況下にあっても人を憎む事がないのだろうと。

チベットの暴動。
 自治区といっても、国境付近を歩いただけで撃ち殺され、漢民族からはレンガで殴られたりし、散々な目に遭っていた事実がそこにはあります。
 信仰心厚いチベット民族の人々がこの暴動を起こすに至るまでは相当な想いがあったのだと思います。
 多数派対少数派。
 結果は分かりきっているのに立ち上がらずには居られなかった人々はきっと命を覚悟しているのだろうと思います。
 その想いに一瞬だけ泣きそうになってしまいました。

 ネットやブログ、チャットを検索していたら「暴動なんて馬鹿みたいなことを」とか、ともかく正論だとしても腹の立つ事が書かれてあったので消化不良を起こしてしまい、此処に書きなぐっております。+今週は(海外ですが)誘拐事件のニュースとかまあ、色々と思う所のあるニュースが多かったので。
 読み返すと凄い脈絡の無い一人よがりになっていましたが、腹立ち紛れにこのままUPします。
 不快になった方、すみません!!!!!!!

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蕗田 かなえ
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モノを書き始めて○年ですが、ちっとも上達していません。が、目指せ!「面白かった」と思える話!を思い続けています。
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