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創作小説のHPの日記です
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 アメリカでは“ベアーアームズ”と呼ばれる法律があります。自国を守る義務という法律ですが、これに基づいて銃砲所持があるわけです。開拓時代、アメリカ人となった人々は当然ネイティブアメリカンを殺していますが、一般的な人々は盗賊等に虐殺されてもいたわけです。酷いときなどは村一つ丸ごと殺された事もあるそうで。(しかも歴史に数が記載されていないという事は数え切れない程という言葉が適切でしょう)つまり、自分の身を守る為と、自分の国を守る為に銃は必要なのがアメリカという国なのです。実際、アメリカで銃規制がされると持つ人は警察と軍部、犯罪者が持つ事になるわけで。平和ボケした日本人には分からないでしょうが、犯罪者=銃を所持。なのです。そして想像以上に犯罪者というのは多いわけで。ちなみにアメリカでの家庭内銃関係事件は年間百数十件と言われています。それと銃犯罪が多いので規制しようという話なのですが、規制したとしても別の道具を持ち出すでしょうし、犯罪者の手は止められないでしょう。家庭内でも銃が無い代わりに別の道具が出てくるだけです。それに、たとえ銃所持率が40%程だったとしても規制すれば一般市民の犠牲者が増えるだけというのがアメリカです。アメリカとはそういう国ですし、これから世界は段々とこういう風になっていくのだろうなと思います。
 ちなみに銃規制を求めているのはデモクラート(民主党)で、リパブリカン(共和党)はナショナルライフルアソシエーション(ライフル協会)をバックに持っているので銃規制をしたいというよりはデモクラートがリパブリカンの力を削ぎたいが為にしている可能性大。
 更に、イラクの撤退問題も撤退日付が決まっているので最後の方に退却する兵士達は過激派やテロリスト達から猛攻撃を受ける可能性大。
 更に、この事は今後海外出張や大使館、旅行で中近東に出掛けるアメリカ人を守らないと言ったも同然。ヨーロッパや日本では拉致されると騒動になりますが、アメリカではニュースにすらなりません。そして、誘拐も国内外で数え切れないほど発生しており、数が多い事もあり、連続、という言葉や話題性がなければニュースや新聞にも掲載されません。更に!夫婦間での殺人(主に夫が妻を)も多く。NYの学校などでは年間最低でも一学年で1,2人が学校の事で撃たれて死ぬとか。

 つまり自分の身は自分で守らなければならないという事。

 私だって戦争は好きではないし、平和に越した事は無いです。だが、しかし。自分の身は守りたい。心も体もプライドも。
 だからアメリカには銃は必要だと思うのです。必要悪。銃を持った犯罪者に手ぶらでどう立ち向えというのでしょうか。ドラマや映画や漫画みたいに銃の(0.1秒)速度に勝てる訳も無いのに。

 だがしかし。それはアメリカの事。
 日本の場合はどうでしょうか。
 別段犯罪者全員が銃を持っているわけでは無い。

 精神的に問題のある人に銃は持たせない。
 定期的に検査をする。
 それを踏まえて銃砲所持を許可しているのです。
 諸々の検査に私は詳しくないので何とも言えませんが、佐世保の事を踏まえて銃規制を厳しくしようという話が上がっています。
 だがしかし。
 私は言いたい。
 確かに精神的に問題のある可能性の人に銃を持たせるのは恐いでしょう。
 そしてこのご時勢、所持の規制を考えるのも分かります。
 ですが、その前に。
 警察の管理と規制、住民の意見を聞くという事をするのが先では無いでしょうか?
 犯人の近所の住民は警察に意見していたと言うではないですか。
 銃自体に罪を被せるよりも、持つのは人。 そして許可を出したのは警察。
 定期的に精神鑑定等をさせるとか、もっと銃を持っている人の行動や言動に気を使うとか、方法はあると思います。それが犯罪を未然に防ぐ手段になるのです。だって、別にそういう人は銃でなくても何か別の道具を持ち出して犯罪を犯していたでしょうから。刃物全てに規制をかけたとしても武器となる道具は世界に山ほどあります。何でも武器になりえるでしょう。それこそ家庭で一般的に手に入る道具を使えば爆弾は出来てしまう。
 規制を掛けるより、その犯罪をどうすれば未然に防ぐ事が出来るか考えて欲しいと、思いました。

 法律任せにするより(&アメリカの真似)警察が考えなければならない事が沢山あると思うのです。勿論自分で自分の身を守るべきでしょうが。


 そしてこれは全然上記の事と関係ないのですが、主張。
 大統領予選。
 クリントン夫人側。
 遣り方卑怯すぎるぞ~!!!!!!!!!!
 汚いにも程がある上に、夫人のコメントも卑しすぎる!
 自分が後ろにいますよ~と主張(もしくは喜んでいる)しているも同然のコメントは聞いていて嫌気、というより嫌悪感が募って仕方無いですよ。多少のスキャンダルはあるでしょうし、嵌めて用意するのも作戦の内かもしれませんが、これはちょっと・・・・・。
 リパブリカン側は既にマッケ―ン一人になっているのでそう争いは無い(その上本人は大統領になりたくないらしいです)が、デモクラート側は二者の争い凄い です。凄いというよりクリントン夫人側の遣り方がえげつない。大方の予想で、デモクラート側から次回の大統領は選出されるだろうという意見ですが、それでも!これはちょっと、と。いくらなんでも有権者が離れるだろうと思っても離れないのが不思議です。やはりオバマ氏が黒人だというのが理由らしく。人種問題に摩り替わりつつあります。

 でも、これ11月まで続くんですよね。本当に皆さん体力ありますよね~。
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蕗田 かなえ
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一応専業主婦です。
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モノを書き始めて○年ですが、ちっとも上達していません。が、目指せ!「面白かった」と思える話!を思い続けています。
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